転職前に401K運用で知っておいて欲しいこと


この記事のポイント

1.401Kをやっている方は『会社を辞めるとき損益を確定させなくてはならない』ということを知っておきましょう。

2.転職先が401Kをやっていないなら、個人型確定拠出年金で継続することも検討しましょう。

3.転職を考えていて401Kの損失を最小限に抑えたいかたは『定期預金型』に預けましょう。

4.いくら税金メリットがあるとはいえ損失させないことが最も重要です。



1.会社を辞めるとき401Kは損益を確定させなくてはならない

私は3回転職経験があります。最初に入社した会社で401Kに加入することになりました。
2社目、3社目では401Kを採用しておらず、4社目の会社では401Kを採用していました。

【わたしの401Kの加入歴】
●1社目:会社の401Kに加入
 ↓
●2〜3社目:個人型確定拠出年金に自分で加入しました。
 ↓
●4社目:会社の401Kに加入


【3回の転職経験を通して一番困ったこと】

1社目の会社を辞めた際、

401K口座に持っていた投資信託を一旦解約(強制決済)しなくてはならない

という事実が待っていました。

当時ちょうど株価が下落していたときでしたので、
40万円近くの損失を確定した状態で1社目の会社を辞めざるをえませんでした。
当時はこの事実を全く承知していなかったので、
含み損の状態で解約することは本当に悔しくてなりませんでした。


【なぜ解約が必要か?】
会社は401Kの口座を証券会社に委託しています。

会社を辞めるということは、その会社の社員でなくなるため、
会社が委託している証券会社の口座も契約が切れるということになるからです。

お金を預けた口座を解約しても、401K口座自体は個人の住所にひもづいているために、
どこかの証券会社に自分が預けたお金を管理してもらわなくてはなりません。


2.個人型確定拠出年金での継続を検討しましょう

2社目に転職した際、個人型確定拠出年金に移管した理由は、

何もせずに管理会社に預けているだけで手数料が抜かれてしまう

という事実があったためでした。

当時、毎月100円程度の口座維持管理手数料を抜かれていたかと思います。

何もしないでただ置いておくだけで勝手にお金を抜かれるなんて、
とてもではないですが納得いきません。

いろいろ調べた結果、個人型確定拠出年金の存在を知り、
数社を比較して手数料が最小になる証券会社に預けかえました。

当時401Kの口座の総額が50万円以上であれば手数料が50円になる
という証券会社があることを知り、その証券会社が手数料最安でしたので、
個人型拠出年金に契約して預け変えました。

50万円になるまで毎月預けられる金額を最大(6万円)に設定し、
給与から天引きする形にして、
何とか80万円に届くくらいまで預けました。

さすがに50万円ちょうどで預けるのをやめてしまうと、
当時はまだ株価の下落で50万円を下回るリスクがあったためです。


3.401Kの損失を最小限に抑えたい方は『定期預金型』に預ける

401Kに加入すると、預け先として大きく2つに分かれます。

 @リスク型の投資信託

 A元本保証型の定期預金

結論から申し上げると、

「A元本保証型の定期預金に預けるべき」

というのが私の意見です。

確かに日本は近い将来インフレが必ず起こる
というリスクがあるので資産の目減りは確実です。

株式市場ほど先が見えない資産の預け先はなく、
インフレリスク以上の目減りを覚悟する必要があります。

たとえ一時的には株価が上昇しても、
この401Kから受け取れる額は、
「60歳時点の株価次第」になります。

今から20年〜30年後に株価がどうなっているか、
予想できません。

ここから先は読者であるあなたに
ご判断いただきたいのですが、

私が考える日本のリスクは、
ざっと考えただけでも以下の5つがあります。

 @労働人口の激減

 A資源国ではないため自給自足できない
 (ほとんどの食料を輸入でまかなっている)

 Bゼロから何かを生み出すフロンティア精神が足りない国民性

 C英語が苦手で多文化に慣れてないが故にグローバル競争で優位に立てない

 D抜本的にこれらを解決する政策を牽引する政治家が少ない


今後の日本の株価をどうみるかは個人次第です。

自分の給与から強制的に抜かれていくお金を、
将来不安定な日本市場にかけてもよい、
という考えがあり、ご自身で納得できるのであれば、
あまり考えなくてもよいのかもしれません。

私は401Kで損をした経験があるので、
もう二度と損したくないという思いから、

401Kのお金だけは利率がとっても低い「定期預金型」に預け、
インフレリスクの損だけを引き受けて何も考えずにほったらかす

という選択肢をとりました。

以上のことから、

401Kの損失を最小限に抑えたい方は『定期預金型』に預けるべき

と考えています。


4.損失を増やさないことの方が重要

401Kに預けるお金は、
自分が働けなくなった後に使うお金ですから、
将来の資産形成に直結しています。

給与所得が多い方は、
余裕資金の範囲で貯蓄や投資にまわせるので、
401Kなんて細かく考える必要はないでしょう。

しかし給与所得がそれほど多くない我々にとっては、
将来の資産をなるべく守りたいはずです。

投資に対しては個々人の考え方次第です。

投資で一番大事なことは、

とにかく負けないこと=損失を増やさないこと

だと考えます。

強制的に給与天引きされてしまう資産に関しては
特にこの考えが重要です。

今現在、401Kの預け先を投資信託型にしている方は
おそらくほぼすべてが利益を出している状態でしょう。

そのような方の中で転職をお考えの方は特に、
今、定期預金型に移し変えるチャンスではないでしょうか。
posted by rise at 18:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 退職前の401K準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

良い転職は良いエージェントとの出会いから


転職エージェントを使うメリットは確実にあります。

そのなかで、やはり一番大きなことは、

「1人で転職活動する場合と比べて、

 入ってくる情報の量と質が明らかに異なる」

ということです。


具体的に言うと、

・この会社はこういうところを重視して
 職務経歴書を見ている

・過去に通った人はこういう人だった

・一次面接では、過去にこういうことが聞かれた


といった、転職エージェントたちが蓄積してきた

独自情報はもとより、

それ以上に、


・職務経歴書の添削

(思った以上に何回も丁寧に赤ペンを入れながら

指導してくれました)


・面接トレーニング、模擬面接

(かなり手厳しいことも言われますが、本番前なので

良い訓練ですし、自分がどう見られているかを見直す

きっかけになります)

を行ってくれます。




転職エージェントをつかうと結果的に、

「時間の節約」だけでなく、

「志望合致度の向上」
(自分の希望と会社の希望のマッチング度合い)

につながります。


ただしこれは、全ての転職エージェントがいい、

という決め付けはできませんし、

残念ながら、

有名な転職支援会社であれば良い

というわけではありません。



一個人対一個人として、

信頼できるエージェントが見つかれば、

とても幸運なことです。



一言で言えば『運』次第、ということになるのですが、

自分で動かない限り、いいエージェントとは会えません。


素晴らしい転職エージェントは確実にいます。

今回の転職活動でこれを実感しました。


それと同時に、あまり一緒に活動したくない

という転職エージェントもいました。


自分と合わないと思った場合でも、遠慮なく

別のエージェントに変えてもらえば良いと思います。

実際、私も1回変更の希望を出してみましたが、

快く相談にのっていただき、

とても真摯に私の話を聞いていただく方に

変更していただく事ができました。

(もちろん、エージェントを変えてもらう相談をする前に、

エージェントを変えたくなった理由を整理しておくことは、

社会人として最低限のマナーですが。)


そこで思うのは、

「良い転職エージェントと会うためには労を惜しんではならない」

ということです。


転職エージェントとの初回面談も、めんどうくさがらず、

転職支援会社に出向いて直接会ってみましょう。


そこで出会った転職エージェントの

真剣度、まじめさ、プロとしての力量、

業界知識、傾聴力、提案力

を見ておくことが重要です。


私が感じた良い転職エージェントは、

先入観なく真剣にこちらの話を良く聴いてくれましたし、

こちらの要望・方向性が今の転職市場に合わないから

こういう方向性でも良いのではないか、

という提案も積極的に行ってくれて、

どんどん書類選考の応募を行ってくれました。


良い転職エージェントと出会うために、

最初はできるだけ多くの転職支援会社に

登録しておくことがおすすめします。


登録はすべて無料ですから、

時間のあるうちにコツコツと

登録しておいたほうが良いでしょう。

1.転職の成功まで1年間お世話してくれたのがここ。とにかく親身になってくれるので絶対おススメ!



2.転職のプロが薦める優良企業が豊富なのはDODA

→私がお世話になった会社です

3.正社員の転職を無料支援!
  typeの人材紹介




4.マイナビエージェント


こういった有名どころ以外にも、

業種、職種、年代ごとで、

強みのある転職支援会社が

たくさんあります。


ここでは紹介しきれませんが、

探し方としては、

GoogleやYahoo!でキーワードで検索したり、

業種に特化したニュースサイト、

情報提供サイト、掲示板などに掲載されている

転職支援会社の広告

などで探せます。


アラフォーに強い転職支援会社は探せばあります。

あきらめず、探すしかないのですから、

どんどん探して相談しに行ってみましょう。
posted by rise at 21:49 | Comment(0) | 転職エージェント活用法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする